第6回キッズ運動チャレンジ、無事に終了しました!
去る2020年11月21日、京都工芸繊維大学の体育館にて第6回キッズ運動チャレンジが開催されました。およそ1年ぶりに会う子どもたち―その成長ぶりに、驚かされ、思わず笑みがこぼれる一日となりました。
今回のテーマは「親子」そして「競い合う」。
参加してくれた子どもたちは、総勢14名(みんな、ありがとう!)。しずか先生、れな先生、きだ先生のもと、みんなでからだを動かし、頭を使い、競い合いました。
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12:30~ 受付
13:05~13:10 開会のことば
13:10~13:25 ウォーミングアップ
13:25~13:55 第1セッション 「親子のコンタクト遊び」
13:55~14:10 休憩
14:10~14:40 第2セッション 「親子、ペア、チームで遊ぼう、競い合おう」
14:40~15:00 第3セッション 「体力測定」(走るぞ、投げるぞ)
15:00~ 閉会のことば、解散
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運動前のウォーミングアップは、しずか先生の掛け声で始まりました。まずは大人とペアになってのストレッチ。大学生のお兄さん、お姉さんとはもちろんのこと、お父さん、お母さんと一緒にからだを伸ばす機会ってなかなかないよね。どうだった?(親子でストレッチって!と思ったお父さん・お母さんもおられたかも。)はじめは難しかった力加減、伸ばし加減も徐々に分かってきて、全身をしっかり伸ばすことができました。
第1セッションは、れな先生の「親子のコンタクト遊び」のセッション。親子で「さする」「ぎゅっとする」「よじ登る」など、ちょっと照れくさい運動もあり、スイスイできる運動もあり、工夫が必要な運動もあり・・・。はじめはできるかな、と不安だった子どもたちも、れな先生のお話をしっかり聞きながら、ペアになったお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんと力を合わせ、どんな風にやったらいいか考えながら一生懸命取り組めたね!素敵だったよ!
少し休憩して、第2セッションは、からだだけでなく頭も使う、しずか先生の運動セッション。先生の出す課題は、先生の素敵な笑顔とは裏腹に、とっても難しかったね。
最初は、桃ボールを背中に挟んで二人で運ぶ運動。桃ボールを背中に挟んで進むのも難しいのに、顔が見えないお友だちと心を合わせて走るなんて!それでも子ども同士でペアを組んで挑戦しました。大人チームとの競争では、大人げなく(?)手を抜かなかった大人チームに勝利をさらわれちゃったけど、誰一人あきらめることなく走り切ったね。すごい!
その後は、しずか先生とのじゃんけん対決。しずか先生は、「後出しでいいよ」って言ってくれたけれど、「足は負けてもいいけれど手は勝つようにね」なんていう条件付き。う~ん、ややこしい!子どもだけでなく大人も頭と手足がこんがらがってしまいました。
第3セッションは体力テスト。挑戦したのは25m往復走とボール投げ。思いっきり走って投げました。何度も挑戦して、そのたびに、もっと速く走れるように、もっと遠くまで投げられるようにと工夫していたね。みんなの頑張りと真剣なまなざしが本当に眩しかった!
今回は、毎日いろんなことに挑戦し、いろんなことを吸収していっているみんなの様子が分かる一日でした。素敵な一日をありがとう!
保護者の皆様、スタッフの皆様、今回もご協力いただき、本当にありがとうございました。子どもたちをはじめ、参加してくれた皆様のご協力があったからこそ、セッションを無事に行うことができ、また、その後も特に問題となるようなことはございませんでした。本当にありがとうございました。
来年も、からだも頭も使ってみんなで思いっきり楽しめるよう、今から色々考えておきます!