2023年7月30日、第９回キッズ運動チャレンジが開催されました。
暑かったね～！！！ でも、楽しかったね～！！！
猛暑の中、集まってくれたみんな、本当にありがとう！
今回のテーマは「体も頭も使って、みんなでやってみよう！」。
途中で何度も水分補給の時間を取りながら、みんなで体を動かし、絵を描き、考えました。
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12：30～ 受け付け開始
13：00～ 13：05 開会のあいさつ
13：05～ 13：35 準備運動：ドッジボール（子ども対象）
「幸せな時はどこが何色になるのかな？」（全員）
「大きくなってみよう！小さくなってみよう！」（子ども対象）
13：35～ 13：40 休憩
13：40～ 14：10「ことばとからだを使って○○を探せ！」（子ども対象）
「気分和らぐエクササイズ」（保護者対象）
14：10～ 14：15 休憩
14：15～ 14：30「さあ、競争だ！」（子ども対象）
14：30～ 閉会のあいさつ
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まずはウォーミングアップ（？！）のドッジボール。大学生・大学院生のお兄さん・お姉さんにも入ってもらいました。はじめはみんな少し遠慮していたみたいだったけれど、いつの間にか、お兄さん・お姉さんもすごい球を投げるようになって…それを本気で受けるお友だち、ひらりと交わすお友だちも出てきて、結構長く続いたね。
かなりハードなウォーミングアップだったので、次は絵を描く時間となりました。「幸せな時って自分の体のどこが何色になるのかな？」―れな先生のことばに耳を傾けながら、ちょっと横になって考えた後で、自分の描いた人型に色を付けていきましたね。ほっぺや頭、腕や心臓のあたりを赤やオレンジ、黄色に塗ったお友だち、脚もオレンジにしたお友だち、頭と首を緑色にしてみたお友だち、全身をオレンジ、ピンク、黄緑で丸く色づけしたお兄さん、顔からお腹まで体の芯の部分を赤くまっすぐ塗ったお兄さん…人によって幸せを感じるところや幸せの色はちょっとずつ違うんだなと感じました。
少し体も落ち着いたので、今度は、れな先生のことばとピアノに合わせて体を動かしてみました。巨人になったつもりでゆっくり歩いたり、小人になったつもりでちょこまか歩いてみたり…最後は床にくっついてしまうほど小さくなってみました。
次は、１チーム５名からなるチーム対抗戦。①小学生と大学生のお姉さん、れな先生が入った混合チーム、②小学校５年生チーム、③大学生・大学院生のお兄さんチーム、の３チームに分かれて行いました。バランスボールを転がしながら、２０mくらい先にあるカードを取りに行き、５人のカードを組み合わせてことばにした後で、そのことばにぴったりのものを探してくる―〈なぞなぞ〉と〈障害物競争〉と〈借り物競争〉が合体したようなゲームだったね。各チームで探すのは、「しろかったもの」「くっついているもの」「きれているもの」「パンパンだったもの」「まるくなっているもの」「キラキラしていたもの」のどれか。１回戦は、「まるくなっているもの」を真っ先に見つけた混合チームが勝利！高々とバランスボールを掲げてくれました。「キラキラしていたもの」で困っていた５年生チームには、お兄さんチームが相談にのってくれたね。みんなで話し合って探し物をしていた５年生チームもカッコよかったし、その５年生チームの相談にのってくれたお兄さんたちも素敵だった。２回戦も同じチームで挑戦。どのチームのお友だちも、転がして走って考えて探して…「よしやるぞ！」の気持ちが伝わりました。
最後は、小学生も大学生・大学院生も一緒になって、１対１の勝ち抜きトーナメントでの徒競走。向かい合って走り出し、ターンして戻ってくるときに、真ん中に立っている人の持っているボールを先に取れば勝ち。お兄さん・お姉さんに挑むお友だちもいて、なかなかの真剣勝負となりました。今回勝てなくても大丈夫！悔しさは必ず次の勝利や笑顔につながります。
あまりに暑い日だったので、今回は、いつもより早く、この徒競走で終了となりました。
でも、みんなはまだまだ遊び足りない様子。「じゃあ、20分だけ」という約束で、みんなで決めた遊びをすることになりました。話し合いの結果は、「鬼ごっこ」。お兄さん・お姉さんたちにも入ってもらい、体育館を隈なく使って逃げ回りました。最後まで遊んでもらえて本当によかったね！
保護者の皆様、スタッフの皆様、今回も本当にありがとうございました。今年の夏は猛暑続き。第９回キッズ運動チャレンジの行われた７月３０日も、例外なく、とてもとても暑い夏の一日でした。にもかかわらず、このイベントにご参加・ご協力くださいましたこと、心から感謝申し上げます。
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